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もしインドで犬に噛まれたら!狂犬病が発症しないための方法


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●狂犬病とは

狂犬病は、犬などの動物に噛まれ、ウイルスを含んだ唾液が傷口から体内に侵入し、ウイルスが体内に潜伏し、短いと1か月~3か月で,長い場合は1年~2年後に発症します。発症した場合はほぼ100%死亡すると言われています。症状は発熱,頭痛,嘔吐などに始まり,次いで筋肉の緊張,けいれん,幻覚が現れます。水を飲むとのどがけいれんをおこし(恐水症),冷たい風でも同様にけいれんをおこし(恐風症)、死に至ります。また、狂犬病という名称ですが,犬に限らず,猫やイタチ,リス,サル等他の哺乳動物からも感染することがあります。

上記のように狂犬病はかなり危険なものであることがわかります。しかし、しっかりと予防などの対策をとれば、そこまで怖いものではありません。ここでは、インドで狂犬病にならないための予防対策と、もしも噛まれてしまった時の対処方法を実体験に添って書いていきます。

●狂犬病の予防方法

1.触らない
猫や犬、サルなど、容易に撫でたり触ったりしないようにすること。インドは日本と違い予測ができないことや、危険性を伴いますので、常に細心の注意を払う必要があります。

2.近づかない
なるべく野生の動物には近寄らないようにしましょう。狂犬病にかかった動物はよだれを垂らし、無意味にうろうろするなど不審な行動をとっています。不審な動物を見かけたときは避けるようにしましょう。

3.予防接種
海外に行く前になるべく受けるようにしましょう。噛まれてからワクチンを打ち防ぐこともできますが、基本的には打ったほうがよいでしょう。狂犬病ワクチンを接種する場合は,初回接種後,30日目,6~12か月後の計3回接種します。

●もし噛まれてしまった場合

狂犬病にかかっているおそれのある動物に咬まれてしまった場合,直ちに十分に石けんを使って水洗いをします。その後、すぐに最寄りの病院に行ってワクチンを打ってもらいましょう。発病前であれば,ワクチンの接種は効果があると考えられていますので,必ず接種してください。インドでは1回のワクチンは1000Rs以下で受けることができます。日本の5分の1以下の値段です。また、ワクチンは期間をあけて5~6回接種しましょう。

●インドでお勧めの病院

~Fortis hostital~
、デリーにある有名な病院。施設も綺麗で対応もしっかりしている印象。
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グルガオン店:地図

サケット店:地図

●犬に噛まれてしまった感想

自分は絶対に噛まれないだろうと思い続けていましたが、噛まれました。。。
発症すると100%死に至る病気ということだったので非常に不安になりました。現在もワクチンを打って治療中です。ワクチンは基本筋肉に打つので2~3日は非常に痛みを感じます。面倒ですし、こんな思いは二度としたくないと痛感しました。みなさんも動物には近づかず、自分は大丈夫など軽い気持ちで容易に動物を撫でたりするのは避けましょう。